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 FreeBSDにSambaを仕込んでファイルサーバにしてまえ!

お約束の注意事項:
この記事に関して生じた損害等について筆者は一切責任を負わないものとします。自己責任において利用してください。
なお、文中に誤り等発見されましたらご指摘ください。ただちに訂正させていただきます。

FreeBSDにSambaをインストールしてファイルサーバを構築した時の記録として適当に書きなぐりました。
特に5. Makefileの修正の部分は特に重要と思われますので同じ事でお悩みの方には役に立つかもしれません。

1. FreeBSDのインストール

今回は4.9-RELEASEのCDイメージをダウンロードしてCD-Rに焼いたディスクからインストールを行いました。
なお、Sambaの仕込み方が本題なのでFreeBSDのインストールに関しては割愛させていただきます。

2. Sambaのダウンロード

時間と手間のかからないパッケージを利用する手もありますが、ここではソースからコンパイルする方法を選びました。
まずはソースを入手します。まあこれを読んでいる皆さんや私は日本人なので日本語版のSambaを使用します。
日本語版のSambaは日本Sambaユーザー会のサイトからダウンロードできます。今回入手したのは当時最新版の
samba-2.2.8a-ja-1.1.tar.gzです。 ダウンロードできるFTPサーバーが複数出てるのでなるべく近いとこからダウンロードしましょう。

3. ファイルの展開

ダウンロードしたファイルを展開します。コマンドラインから

# tar xvzf samba-2.2.8a-ja-1.1.tar.gz

と入力するとsamba-2.2.8a-ja-1.1というディレクトリが作成されてその中にファイルが展開されます。

4. configure

ソースファイルのあるディレクトリに移動します。コマンドラインから

# cd samba-2.2.8a-ja-1.1/source

と入力して移動します。次にconfigureコマンドを実行します。

# ./configure --with-i18n-swat

「--with-i18n-swat」というのはSWATというWebブラウザ上からSambaの設定が行える有難い機能を国際化するっていうオプションです。
これをやっとくとSWATが日本語で表示できるので絶対入れるべきどぇす。

5 Makefileの修正

configureコマンドを実行するとMakefileというコンパイルの設定が書かれたファイルが生成されるのでこいつをいじります。
以下の2行を加えます。

FLAGSM = -DFreeBSD -DKANJI=\"sjis\"
LIBSM = -lcrypt

特に-DKANJI=\"sjis\"の部分は指定しないと共有フォルダ内のファイルに特定の漢字(「十」「能」など)が使えない、バグる等の不具合が起きるのでファイル名に死んでも2バイト文字は使用しないと唯一神に誓った御仁以外は指定するべきである。

6. コンパイル

Makefileを修正し終えたら早速コンパイルしましょう。

# make

結構時間がかかるのでラーメンでも食べながら気長に待ちましょう。

7. インストール

コンパイルが終了したらインストールしましょう。

# make install

これで/usr/local/samba以下のディレクトリにインストールされました。

8. inetd.confの修正

inetd.confの内容を修正してinetdからちゃんとSambaを呼び出してもらうようにします。

netbios-ssn stream tcp nowait root /usr/local/samba/bin/smbd smbd
netbios-ns dgram udp wait root /usr/local/samba/bin/nmbd nmbd
swat stream tcp nowait.400 root /usr/local/samba/bin/swat swat

9. inetdの再起動

inetdを再起動させてSambaが起動できるようにします。

# kill -HUP `cat /var/run/inetd.pid`

これでとりあえずSambaが使えるようになりました。オメデトー!!

10. SWAT

とりあえず設定をいじらなきゃならんのでSWATを使ってみましょう。
Webブラウザから
http://[そのマシンのIPアドレス]:901/
と入力してアクセスするとまずユーザー名とパスワードを聞かれるので、
ユーザー名:root
パスワード:[rootのパスワード]
と入力すればSambaの設定画面が出ることでしょう。さあ、どんどん設定して立派なファイルサーバーを構築しましょう・・・・。

あ、そうそう。[全体設定]の[コーディングシステム]を「sjis」、[クライアントコードページ]を「932」に設定することをお忘れなく。

参考資料:
Samba 2.2 日本語版インストール

http://www.samba.gr.jp/doc/install_2.2/

FreeBSDにSambaを仕込む
http://www.nda.co.jp/memo/samba/

FreeBSD をWindows95 のファイルサーバにするには?(samba のインストール)
http://www.gifu-nct.ac.jp/elec/taketomi/freebsd/samba.html

[samba-jp:00109] 「能」の文字(これ以下の記事も含めて)
http://www.samba.gr.jp/ml/article/samba-jp/msg00101.html


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